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思い立ったら吉日とか

Tomy氏との会話の中で、ひょんなことから5月14日?15日の一泊二日で徳島・香川あたりをうろうろしに行こうかということになり、Koma氏も交えて四国緊急旅情企画が発動することに。
発案から実行までおよそ一週間。突然動き出せてしまうところが相変わらずアホっぽくて素晴らしいなぁとか思いつつ、土曜の早朝の徳島行き高速バスに乗り込む。徳島まではおよそ3時間弱。うっかり一睡すればもう着いてる感覚。しかも往復料金だと、梅田から片道3555円。自力で眠気と戦いながら運転する苦労もない上に安いというなんともありがたい料金体系。
7:40に出発して10時過ぎに到着。Tomy氏と合流。朝を食べれずじまいだったので、とりあえず腹ごなしに香川へ移動してみることに。
2005/05/29追記:写真やらムービーやらを数点追加してみました。


地道をうろうろ香川へ移動して11時過ぎに到着。高松駅から程近い「はりや」という名前のうどん屋に入ってみた。天ざるうどんが旨いということなので慎ましやかにイカ天ざるを注文(ちょっと安め)。うどんのコシが「あぁ、香川に来たのですね。来ちゃったのですね。」といわんばかり。弾力とツルツル加減がたまらん。イカ天が結構すごいボリュームだったのでちょっと辛いところはあったけども、人気店だけあって一定の高いレベルを保っていると感じた。
その後、Tomy氏がまだ紹介していない店があるというので行ってみたけども、運悪く移転準備で休業中。残念ではあったけど、9月の定例企画で盛り込めればいいかなということでサラリとスルー。

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面白いことはないかと思ってうろうろ走っていると、鳴門に近づいてきたので、数年ぶりに渦の道へ行ってみることにした。ここは、淡路島と徳島を結ぶ大鳴門橋の橋桁を歩けるようにした遊歩道で、渦を巻く鳴門海峡を足元に見ながら散歩が出来るというなかなか面白いスポット。通路の要所要所にアクリルだかガラスだかをはめ込んだ窓が床に設置してあり、気づかずに踏み込むと思わずギョッとしてしまうのが傍から見ているとものすごく面白い。(←悪魔)

やっぱり床窓(地上45m)から見ていると、間近で渦潮を見たいなぁと思い、近くから出ている観潮船に乗ってみることにした。いくつか船が出ているみたいだけども、なるべくこじんまりした船で行ってみたほうが渦潮をより近くで体感できるハズ。今回は「うずしお汽船」の観潮船を利用した。渦の巻き具合がかなり激しくムービーを撮ってみた。ちょいと重いけどクリックしたら見れます。


20分チョイのクルーズだけども、目の前でくるくる回る渦潮がたまらなく気持ちいい。目の前の渦潮に思わず巻かれてみたいとか思ったりするわけですが、まさにその渦に巻かれて翻弄されているクラゲを発見して危険を目の当たりに。おとなしく眺めているのが賢いですな。(←当たり前)
ひとしきり鳴門を満喫して海沿いをひた走ることに。その先に、地元の人が接待に使ったりするという魚河岸があるというので、そこに行って魚を食すことに。鰆のタタキを初めて食べた。新鮮な奴はどれもが旨い。セットで付いてきたわかめ味噌汁が格別なお味。よく考えたら毎年来てるくせにうどんしか食ってなかったなとか思ったり思わなかったり。(←何それ)
途中のリカーショップで酒類を買い込み、夜はTomy氏邸で飲んで倒れこんだ。
翌朝は昨日回れなかったお気に入りのうどん屋へ行くために再度香川へ。ちょこっと質が落ちたか?この店はもっとよかったはずなんだけど・・。タイミングが悪かったのかどうなのか。次回来るまで判定保留。その後うっかり立ち寄ったうどん屋さんが結構当たり。店の名前がうろ覚えなのでまた調べておかねば。強烈に混んだりとかもしてないし、結構穴場かもしれませぬ。とりあえず、都合3軒回って朝昼食とした。今回は気合を抜いてかかっているところがあるのでもうギブアップ。
帰りのバスまでまだ時間があったので、祖谷溪へ。大昔の旅の難所として有名な大歩危、小歩危やらシラクチカズラで編まれた高さ14mのかずら橋なんかが有名。とりあえず体験できることは全部体験しとこうということで、かずら橋を渡り(歩きの一方通行しかできない)、大歩危船下りに乗船してみたりとやれることはやってみた。自然に触れるのは大事ですな。心身ともに電磁波まみれの我々に活力を与えてくれるような、沁みて痛むような感覚を受けてみたり。(←病気)
時間目いっぱいまでウロウロしまくって疲労困憊になりつつも、かなり充実した2日間を楽しむことに成功。まぁ、これだけやりゃ今回の企画はバッチリといえるんじゃないかと。金額的には思い立ったらいつでも行ける感じなので、また突然開催したいと思います。>Tomy氏よろしく。

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